激安レンズだからって蛍の撮影ができないことはない。
だろうと思い、、、ヒメボタルの撮影に挑戦してみました。
結論としては、普通に使えて撮影可能。
実売価格で20000円ぐらいのレンズだから無理と思わずに良かったです。
35mmF1.2の軽い小さいレンズでヒメボタルを撮影
フルサイズ換算53ミリで撮影
個人的に中望遠寄りで撮影したいので、25ミリとか魚眼では無く35ミリを選択。
55ミリでも良かったのですが、最近出番の少なかった35ミリをあえて使うことにしました。
カメラ側の設定
使用したカメラは富士フィルムのAPS-CカメラX-Pro2
マニュアル設定
F1.2
ISO1250
シャッタースピード30秒
フィルムシミュレーションはスタンダード
ダイナミックレンジ100
長秒ノイズ、ノイズリダクション共にOFF
RAW保存設定
インターバル撮影で100枚ぐらい撮影して使用したのは10枚ほど
その他、液晶画面を非表示設定、ファインダーのみで全てを確認する、理由は蛍は光に弱いので無駄な光を除外するため。
ヒメボタルを35ミリで撮影してみた
今年は少し蛍の発生が遅れているようで、残念ながら数頭がチカチカと暗い草むらを彷徨っているだけでした。
またレンズ近くにまでは飛んで来てくれなくて、大きな玉ボケを撮影できなかったのが少し残念。
上の写真は同じ構図、同じ設定で何枚も撮影した写真を重ねて作る比較明合成の写真。
写真10枚ほどを一枚に納めてみました。
蛍の数がもっと多く、活発に飛ぶ日であればもっと大きな玉ボケも狙えるはずなのですが、今回はこれで終了。
購入の参考になれば幸いです。
七工匠35ミリF1.2
おさらいとして今回使用したレンズは35ミリ(フルサイズ換算53ミリ)です。
コメントを残す