今回は個人的に大好きな魚眼レンズのみで、日の出を撮影してみました。
もともと超広角レンズが好きなのですが、魚眼は魚眼特有の歪みが楽しめるわけで、魚眼レンズを使っただけで写真が変わるのは間違いない。
めっちゃ面白いのですが使う人が少ないのも特徴。
面白い写真撮れると思うんですけどねー、一度使ってみてはいかが?
7Artisans魚眼レンズを使って日の出撮影
カメラはいつもと同じフジフィルムAPS-Cのミラーレスカメラです。
マニュアルレンズが良く似合ってとても素敵なカメラになります。
換算11ミリ相当で撮影する日の出撮影
完全に手持ち撮影、他のフルサイズミラーレスカメラを三脚に固定していたので、全部手持ち。
カメラ側の設定
マニュアル撮影
F8-16ぐらいを多用しました
ISO200
フィルムシミュレーションはスタンダード
ダイナミックレンジ100
長秒ノイズ、ノイズリダクション共にOFF
RAW保存設定
千葉県の印旛沼で日の出を撮影
↑太陽が出るちょっと前の写真、良い感じの雲が出てワクワクしながらパチリ。
ちょっと赤っぽくし過ぎて夕陽みたいになっていますが、朝です(笑)
↑太陽が顔を出すまでもう少し。
魚眼レンズなので、やっぱりボートに目一杯近づいたほうが良いかもしれない。
↑ということで目一杯近づいて撮影
あんまりグワングワンに湾曲させたくなかったので、出来る限り水平に撮影。
太陽が綺麗でした。
縦構図でも撮影している
最後は完全に雰囲気を変えてレタッチ。
魚眼レンズだからって常に、グワングワンに湾曲するわけではないです。
カメラを水平に構えて撮影していれば、超広角レンズのような写真になるわけで、懸念しているのであれば誤解ですね。
とは言え完全に歪みが消えるわけではありません。
星の撮影とは違って明るい場所でのピント合わせは、それなりに楽になります。
なんども使って覚えて行くしかないと思われます。
使っていてめっちゃ楽しくて、やっぱり魚眼レンズはやめられないです。
七工匠7.5mmF2.8魚眼レンズ
おさらいとして、今回使用したレンズは7.5mm(換算11ミリ)
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