七工匠25mmF1.8マニュアルレンズを購入

七工匠レンズ25mmF1.8を購入

七工匠-7Artisans-25mm F1.8フジフィルムXマウント(25FXB)の購入レポート

中華製の激安レンズ購入の第二弾と言うことで、1本目の35mmF1.2がシックリ来ちゃいまして、つい2本目のレンズをポチっ。

早速購入レビューをしたいと思います。

2本目に要望したのは寄れる、テーブルフォト的なレンズ。

APS-Cの25ミリはフルサイズ換算で、38ミリ相当なので普段使いにカメラに付けっ放しにも出来る。

七工匠25mmF1.8の開封

相変わらずです、2本目の箱なんですが、やっぱりお世辞にも綺麗で良い箱には見えません。

前回紹介した35ミリには、このキャップの写真を入れてなかった。

25mmのキャップは上の写真の感じです、35mmのキャップはかぶせるタイプで好き嫌いが分かれそう。

マウント部分の写真から↑

写真は解放にして絞りを開いた状態。

正面から見た感じです、なんだか同じメーカーのレンズに見えないし、質感もちょっと違う感じ。

このレンズも絞りに「F11」が無いです、F5.6-F8-F16とアバウトな感じ。

それからフォーカスリングの回転方向が、35ミリや55ミリとは逆方向になっていますね。

これはちょっと触っていれば慣れるのですが、結構違和感あるかもしれません。

やっぱりこのレンズもほぼほぼ解放で撮りたいので問題無し。

X-Pro2に装着、やっぱりレンズが小さくて使いやすい感じです。

35ミリとは違って、フォーカスリングの形状に指の掛かりが無いです。

スッキリとしてとても小さくスマートなイメージ。

25ミリには黒とシルバーの2色が販売されていて、黒を購入しました。

25mmF1.8の仕様

25mmF1.8の詳細データについては、当サイトの七工匠レンズカタログに記載しているので、ここでは省きます。

詳しく知りたい場合は以下のリンクより。

七工匠25mmF1.8標準単焦点レンズ七工匠25mmF1.8標準単焦点レンズ

ここでは僕が気になる部分のみにスポットを当てて記載。

F値 解放1.8
最短撮影距離  18cm
重さ  150g

解放F値がF1.8とめっちゃ明るい、重さは150グラムととてもコンパクト。

最短撮影距離18センチでフルサイズ換算38ミリは、テーブルフォトにも丁度良い感じ。

外食のお供に連れて行き、テーブルフォトをパチリしやすいレンズ。

七工匠25mmF1.8のデメリット

  • マニュアルフォーカス
  • 電子接点が無い
  • 絞りにクリック感が無い
  • フレアやゴーストが出やすい
  • 周辺減光
  • 解像感が無い
  • フォーカスリングの指掛かりが悪い
  • フォーカスリングの回転方向が35ミリや55ミリとは逆方向

デメリットはどんなレンズにもあることなので、どこまで妥協できるか?だけですね。

盛大にフレアやゴーストが出るのですが、それも味。

楽しんでこそのレンズです。

七工匠25mmF1.8のメリット

  • 小さいレンズなのでカメラがコンデジになる
  • カメラ自体の携帯性が上がる
  • クラシカルなデザイン
  • レンジファインダーに似合う
  • めちゃくちゃ軽い
  • とても安価なレンズで手が出しやすい
  • ピント合わせは意外と簡単
  • 懐かしい感じでとても味がある写真が撮れる
  • パキパキしない緩い感じの写真が撮れる
  • オールドレンズっぽい感じ

メリットに関しては、メリットが多く無いと買うわけにはいきません。

使う用途で単焦点レンズを選ぶ。

僕はテーブルフォトのお供にしたいです。

25mmF1.8は1万円ぐらいで買えるレンズ

めちゃくちゃ安いです、最初に買うレンズとしてどうぞ(お試しで)。

中華製レンズは怖いからと思う気持ちを払拭してくれる、お試し用のレンズと勝手に位置付け。

七工匠25mmF1.8の操作性

Xマウントを使っていて、普段からマニュアルフォーカスで遊んでみたりしている人にとってはとても簡単に使えるレンズ。

操作自体はマニュアルレンズなので、絞りとフォーカスリングを自分で動かすだけなのですぐに覚えられるはず。

フォーカスリングは手袋をしていると動かしづらいぐらい。

七工匠25mmF1.8の携帯性

めちゃくちゃ小さく、軽いレンズなのでカバンに入れやすく、持ち歩きやすい。

まるでコンデジに変わったような印象。

家族とのお散歩や、お出掛け用に丁度良い。

七工匠25mmF1.8の機能性

絞り値が今どこを指しているのかがわかりずらく、アバウトになってしまうことがある。

リングに適度な重さがあるので、勝手に回ることも少ないと思われる。

七工匠25mmF1.8の感じたこと

中華製のレンズに不安があって、アバウトな部分が嫌いな方にはお勧めできないです。

写真に情報が入らないことで、絞り値を幾つで撮影したのかがわからない。

オールドレンズっぽい写りで、お遊びでお散歩レンズがほしい。

ゴーストやフレア大好きで、安価なマニュアルレンズが欲しい。

パキパキな解像感が嫌で、緩めで味があって個性的なレンズが欲しい人にはオススメ。

25mmF1.8で試写しました(作例)

まだまだ足りていませんが、ほんの少しだけどうぞ

7Artisans25mmF1.8の作例 七工匠7Artisans25mmF1.8レンズで試写「作例」

25mmF1.8で天の川を撮影(作例)

七工匠25mmF1.8で天の川を撮影 七工匠25mmF1.8レンズで天の川を撮影

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です